先日、初取引の会社へ打ち合わせに行った。
実際に着いたら、敷地内に点在する一軒家を改築したような建物。どれも似たような造りで、どこに事務所があるのか分からない。 とりあえず、人を探すと一人の女性Aが外階段から降りてくる所だった。 挨拶をしてみると、怪訝な顔のまま「はぁ」と頷かれる。簡単な自己紹介とアポを取ってる事を伝え事務所の場所を聞く。その間、女性Aは始終怪訝な様子。教えてくれた女性Aにお礼を言い、事務所へ。 こじんまりとした事務所内には女性Bが一人。女性Bに挨拶をする。返事は無い。先程と同様に自己紹介とアポあるんだよ。というような内容を伝えると別の事務所に案内される。
この時に一人目の女性Aも二人目の女性Bも事情を知らないので、変なおばさんが来てんなって思って挨拶も返せず、戸惑うばかりだったのか、と思ってた。
案内された別の事務所に入り、またまた挨拶。広くはない室内には先程の女性A及びC～Fが居たけど、返事がない。みなさん屍でもない。 モヤモヤしたまま、担当者の方が来て打ち合わせ開始。少し、説明を兼ねて別の棟にある作業場に立ち入らせて貰った。室内に入り、挨拶。ここで、今日イチの「こんにちは！」が返ってくる！先程までのなんだかモヤついた気分がパッと晴れ洗濯のCMのような心持ちになる。 この作業場では女性G～Jの数名が働いており、更に別の職人さん達が働いているという作業場も見せてもらう事に。 経験上、職人さんとなると挨拶への返答は期待していなかったが、室内に入り挨拶すると「ごーにいっす！（"おー"と言ってる人。こんにちはを縮めたような言葉の"こっす"と言っている人バラバラ）」と方々で返事が。多分顔に出てたぐらい、うぇーーーーい！の気分だった。
その後、書類やら何やらで最初に入った事務所へ。再度、女性Bに挨拶してみるも返事はない。 最後の挨拶はヤケだな。「こんにちは、失礼します！」ってね。「どうぞー」とか「はーい」とか期待したけど、無言。
コロナだからか。無駄に言葉は発さないのかもしれんな。
挨拶返さん奴、何なの？昔居た職場に、人によって挨拶する、しないを使い分けてた人いたけど、挨拶すると何か減るのかい?君への評価は減っていってるが、と思ってたわ。もう一定数必ずいるから、あー挨拶しないマンかぁって、思うけど。実際に話をしてみると挨拶しないマン＝嫌な奴なのは極々少数。男性に多いのは"気にしていない"、女性はある程度の素性が分かれば次回からは返事か帰ってくる。たかだか挨拶なんだけど、最初の印象がどうにも悪くなっちゃう。あーまたここ行く機会があるけど、事務所に行きたくないわぁ。
