私はそのうちレジ前とかで「そんな事は聞いとらーーーん!!」と怒鳴るような人になるかもしれん。
ここ最近、質問に対して「?」という返事をされるとイラっとくるんだよね。
今はまだイラっときても、もう一度同じ質問をするか質問の意図を詳しく説明するかをしてるけど、2択でしかない質問(YesかNo)に答えず言い訳や話の論点をずらしたり、質問返しされると話をさえぎって「結果から先に言って」とか「答えになってない」とか「こっちは出来るか出来ないかを先ず聞いてる」(こんな乱暴には言わんけどね)とかイライラしながら言ってしまうんだよね。
質問の仕方が悪いのかもしれんから、とりあえず「こそあど」は使わず聞きたい事を明確にするようにしてるけどね。
つい最近も仕事で使ってるソフトの事でサポートにメールした。急いでる訳じゃなかったから、メールで返事も気長に待つつもりで。
質問内容は「このソフトに○○みたいな機能ってありますか?」というような内容。
このソフト自体は写真加工のソフトみたいに色んな企業から出されてて、内容も似たり寄ったりなんだよね。これまで私は3社のソフトを扱った事があって各々の特徴は多少違えど、ほぼ同じという事は分かってるの。
で、過去にある機能を使った事があったけど使用頻度が少ないから機能名も、どこのメーカーで操作したのかも思い出せないのがあった。ヘルプや検索でも探し出せなかったのでサポートに問い合わせをしてみたの。
この『○○みたいな~』も薄れてる記憶から引っかき出した言葉を羅列してるので、分かりにくかったのかもしれん。
最初の担当者からの回答は「ありません」という答えだった。
無いわけないのよ。
『無いわけない』と断言してしまうのは勝手な思い込みもあるけど、マイナー過ぎる機能でも無いから別の方法があってもいいのよ。
この「ありません」の回答に加えて「お客様が使ってるソフトのバージョンでは△△は出来ません」とも書いてあったの。
△△の事なんて話してないのよ。
それに私のソフトで△△は出来るからね。
「何を言ってんの?この人は」と、イラっときてしまったけど私の『○○みたいな~』が△△の機能と勘違いしたんだな、と思ったし『無いわけない』も、もしかすると違ってんのかもしれないし、とりあえず確認の為に再度メールを返信した。
先ず、自分のバージョンで△△は出来る事、そして探してる機能は△△ではなく○○のような機能であること。ここに「こういう事がしたい」という事をもっと詳しく書いて、過去バージョンにはあったのか?とかも付け加えた。
サポートの担当が変わって連絡が来た。
結果は「あります」
「ほれ、み~な。あるがな!」と、最初の担当に言ってやりたかったけど、やっぱり質問の仕方も悪かったのかもしれん。
こういう事って大袈裟に言うと定食屋さんで「おしょうゆ、ありますか?」って聞いたら「ありません」みたいな回答された気分なのよ。
「無いわけないでしょ?」って。「今、目の前に出てる食事に醤油入ってるがな!」って。
新人さんに多そうだけど、ベテランの人でも自分で把握していない事を「無い!」って言い切る人はいる。
あるか?無いか?の疑問が湧き出れば「誰かに質問しよう」って気になるんだけど、慣れてない仕事だったり状況によっては疑問すら沸かない時もあるからね。
ただ、人に聞くのが嫌だって理由で自分の判断で答える奴は止めてほしいわ。
別のタイプで2択しかない質問に2択以外の答えをしてくるのも腹立つんだよね。
例えば「やった?やってない?」とかの過去の事を聞いた時。
質問した時点で「やってる」か「やってない」のどちらかしかないのよ。
で、「〇〇ってやった?」と聞くと「あ~その日は朝から大変でさ~ウンタラカンタラ~(一日の流れを細かく話してくる)っていう事があったんだわ」と返事してくる。
はぁ?あんたの一日なんて聞いてねぇ。こっちはやったか、やってないかを聞いとるんど。
この『結局はやってないのに言い訳をダラダラ話してくる』というのがイライライライラする。やってない上に結果も答えず言い訳なんて話されたら余計に腹が立つ。相手はこっちが怒ると思って誤魔化そうとしてるんだけど、火に油よ。
今はこの手のタイプは先に書いたように「いやいや、説明は後でいいから。どっち?やったの?やってないの?」と話を中断させて聞いてるけど、余計に素直に結果を言わなくさせてそうなんだよね。
かと言って、あのダラダラとした言い訳をのんびりと聞く寛容さはないし。
最初に上げたタイプに似てるけど、臨機応変に対応できないタイプの人も困る。言葉が足りないとも言うのかな~?
「○○ってありますか?」って聞いた時に「無いです」って答える人と「○○は無いですが△△は扱っています」って答える人。
こればっかりは質問者にもよるんかなぁ~?私は○○が絶対欲しい!と思ってないから似たような物なら何でもいいのよ。
この質問で「無いです」とだけ答えられた時「あ~○○系、全般を扱ってないのか~」と思って諦めてしまう人もいるし「〇〇に似たような物は他にありますか?」と更に聞く人もいると思う。
かと言って「△△は扱ってます」と答えたからと言って、「あ~それでいいよ」と思う人もいれば、それこそ「そんなのは探してない!○○の事を聞いとるんだ!」と、なっちゃう人もいるからね。
対象物にもよるし、代替品じゃ効かないのもあるから、正解なんてないのかもしれんけど、「無いです」と答えるだけで代替案が出されないのもモヤモヤする。代替案が出たなら一度で済む話をまた「別のメーカーで似たようなのありますか?」って質問しなきゃならないからね。
こればっかりは質問する方も分かってくれるだろう(○○でも△△でもどっちゃでもいい)で聞いてしまう時もあるからね。難易度高いわな。
本当にここ最近は週に1回はこの手の返事でイライラしてるから、自分の質問の仕方も気を付けないといけないしカっ!となって「そんな事、聞いとらーーーん!!!」と叫ばないようにしなかん。
AIロボットで頓珍漢会話への耐性を見に付けるのもいいかもしれん。
AIとの会話はAppleだとsiriでGoogleだとGoogleアシスタントがある。siriは使った事が無いけどGoogleでは誤操作でよくGoogleアシスタントが起ちあがってるわ。こないだ見たのは「何か面白い話して」っていう質問があったから、流石に押しちゃった。
回答
「では、なぞかけをひとつ」
「わたしとあなたの関係とかけまして、円周率と解きます。その心は?」
「いつまでもずっと続くでしょう」
うん。独身心に響かせてきた。流石よ。