遅れてきたルーキーならぬ、ムーブメント！ミニオン！（分かる人は分かるだろう、ボキャ天）
この流行の波がやっと私にも、やってきた。世間の流行から約10年後に届いたとか、社会と断絶したような世界に生きてるのか、「このミーハーやろうめ」と流行の波に逆らってる、ただのひねくれ者か。
去年のGW辺りかな？自分の仕事も一時中断になってしまい、手がけてる仕事も一旦保留となったので映画をぼやぼや見る事にした。この時、ダーニングをやり始めてて時間を見つけてはチマチマやってたので、見る映画もながら見ができるようなのを見ようと思ってた。
ちょうど友人の子供からペットのクロエのぬいぐるみを貰っていて、クロエのブスさがかわいいなぁ、と思ってたので視聴。そこから似たような映画をダラダラ見てたんだよね。そこで初めて怪盗グルーの～を見たんだよ。もうダーニングやらずにミニオン達のかわいさに夢中。
とりあえず見れるだけ他の作品も見て字幕、吹替と再度見て。と、嵌ってたのね。
映画を何回も見れる程、面白いかと言えばキツイ。けど、ミニオン達は見ていたい。何とか、ワラワラとミニオン達を侍らせられないか、と無駄な事を考えてたわけ。
まだまだ根強い人気はあるものの、当時と比べれば物販の種類も少なくはなってるのかな？私は小さい（体長3cm程）ミニオンが沢山欲しかったから、おもちゃで何かないかなぁとか見てたんだけどピンとくるのはなかった。
この頃、手芸ブームも私の元にふんわり来ていたので、手芸屋さんに行った時に羊毛フェルトを見つけたの。これだ！感。何をもってこれだ！となってるかは何も根拠は無いんだけど、これでミニオンを作ってまおう！と、思ったの。今、考えればメルカリ的なとこで売ってたのかもしれないな。
羊毛フェルトはやった事が無いし、果たしてミニオンを作る事が出来るのかも分からないから、とりあえず初心者用キットを購入した。
これこれ。どうせなら猫が遊べればいいか（遊ばないだろうとは思ってたけど）、と思って丸っこいのにしたんだよ。ついでにお店にあった一番小さい鈴を買って、中に入れてやろうと。
家に帰ってすぐにグサグサ作業。羊毛フェルトって私のイメージではこれなのね。
ネットで初めて見た時、吹き出したよ。画像一発でこんなにコミカルな努力の賜物ってある？
ただ初心者はこうなってしまうんだなって思ってたから、グサグサ作業の時は慎重にやってた。
一つ目が完成した時に思ったのは「初心者、関係ないがな」と思うぐらい簡単。って言っても私が選んだのは、ほぼ丸だからね。やってみたら分かったけど、あの作者さんの作ろうとしたのって難しそうなんだよね。（ん～今、改めて見ても面白い。犬の舌のデロリン具合とか最高）
数日もあれば6種類完成して、余った毛でネズミを2匹作った。全部に鈴を仕込んだのでコロコロさせると音が鳴る。当初は猫が遊ぶようにしてはみたものの、全く期待してなかった。でも作ってる最中から既にチャコの食いつきは凄まじかったね。
計8匹が完成した頃にはサルとキツネの行方が分からなくなっていて、ひと月もすれば行方不明動物が続出。放置されてるのを拾って片付けるようにしても現在残ってるのはウサギとペンギンのみ。
まぁまだ、あのネズミのオモチャに比べたらもってる方かもしれないな。
これね。買い足しても買い足しても、手の届かないとこに追いやる。このネズミ、チャコは遊んだら自分の水入れで必ず水没させてるんだけど、あれなんだろう？気付けば水入れの中でプカついたネズミが浮いてるわ。
ともあれ、羊毛フェルトで作ったおもちゃが以外に好んで遊んでくれてる（サバコは遊んでないけど）し、私もチャコとキャッチボールするのは楽しいから、第2弾はいよいよ大量ミニオンに移りたい！ミニオン達に囲まれたい！
そう思った半年以上前のお話でした。
吹替ーーー！何で声優さんじゃない人、使うのよ。鶴瓶さんについては何も言うまい。中島美嘉さん。主題歌、歌ってたんだよね。けど、ルーシーの初登場の違和感たるや。何の情報も無かったから、「新人を入れたにしては、入れどこ違わないか？」って思ってたら、中島さんだったわ。このよくある歌手とか芸人、俳優さんを入れるパターンやめてほしいわ。勿論、伊藤沙莉ちゃんは別だが。
