バタバタしていた、ここ最近。
【はてなブログ】に移るにあたり、やっと寝室を「寝るだけの部屋」から「自分の部屋」=「文化的な暮らし」にグレードアップするべくローテーブルや三段BOXを購入したのですが、ネット購入でよくある?「部品が足りない」ということがありました。
足りないのは仕方ない
足りなかったのは三段BOXに使う"横揺れ防止部品"。
小さい部品なんですわ、これが。
無くても最悪、困らんのです。グラつきさえ我慢すれば。
この部品が本来、4個必要なんですが(動画では6個使ってますね)"横揺れ防止部品"の代わりにネジが4本入っていまして、使いどころのない"横揺れ防止部品"用のネジが計8本入っていたんです。
ネジばっかりあっても仕方ないのです。
今回はAmazonでまとめて購入してたのでAmazonに連絡。
既に三段BOXは組まれており、返品・返金対応にはしたくないのです。
最初に部品を確認すべきだったなぁ。と思うも最初に気付いたとしても箱を開け広げた時点で元に戻す気は出てこんけどね。部品が足りないと分かってても組んでったと思うけどね。
なので直接カスタマーサービスに連絡しました。
なんとか必要な"横揺れ防止部品4個"だけメール便かなんかで送ってくれんかと思って。無理かもしれんけどもー!と思いながら。
分かっちゃいるが
カスタマーサービスで対応してくれた方はとても親身になってくれました。
たかだか"横揺れ防止部品4個"で。
Amazon側としては「"部品が足りない"となると同じ商品を送り、今ある商品を返送してもらう」という対応しかしてないそう。
A商品の中のA-a部品が足りないからと言って、A-a部品だけを送ることは出来ないと。
そりゃそうだわな。何百万点?とか?ある中
「あの商品の中のあの小さい部品、送るから出してきてー!」
「へぇ~い(面倒くせぇー)」
とか、いちいちやってらんないわな。
私は『自分の家が大きな病院だったら、MRIとかで梱包を開ける前に中を確認できたのになぁ』とか『おにぎり1個分ぐらいの消費カロリーで透視出来る力があればなぁ』とか、返品の手間が面倒くさいあまり空想に耽ってみましたが、現状は横に揺れまくる三段BOXのままなんです。
またあのデッカイ箱が来て、梱包を開けて、そこから"横揺れ防止部品4個"だけ取り出して、梱包をまたして、返送して......ってやらなかんのかぁ......と思うと、"うへぇ"という思いにかられますが、それしか方法がないので諦めるしかないんです。
と、ここでカスタマーサービスの方から「おすすめしているわけでないですが」と切り出されたのは
『三段BOXを販売しているメーカーさんに直接、お願いしてみる』という方法。
とは言え「この三段BOXはAmazonから発送されているので対応してくれるかどうか分からない」が「挑戦してみますか?」と。
そりゃやるでしょ!
食い気味に「あー!やります!やります!」と言い、メーカーさんの電話番号を教えてもらい、すぐ連絡しました。
話が通じん!
まずね。電話に出んのよ。
色々とこれから悪口が出てくるのでメーカー名は伏せるけども、聞いたことのある会社名なのよ。
電話に出んとか多分ないのよ。
回線が1本だけとかじゃないだろうし。
私も電話をかけながら『え?これってどこに繋がってんだろう代表の番号ならすぐ繋がるだろうし、なんか忙しい部署に繋がってんのか?』とか色々考えてました。
3回目だったかな?でようやく出てくれました。
非常に不遜な態度の男性が。
一言目から不遜さが滲み出てましたよ。
この声音を聞いて『あ~なんか忙しい部署で、この人は普段絶対に電話に出ない人なんだろうなぁ。それがしつこく鳴ってるもんだから仕方なしに電話出たんかなぁ』と思いましたが私にはその"普段絶対に電話に出ない!"と決めていようが関係のない話なので今回の件を話し出しました。
不遜男性「〇〇会社ですけど」(不遜な声)
私「こちら"ねこおば"と申します。今回、御社で購入した三段BOXの件でご連絡したんですけど......」
(話遮り)
不遜男性「あ~それ違います!」
私「え?」
不遜男性「それ違いますので!」
私「え?」
不遜男性「それウチじゃありません!では!」
私「ん?ウチじゃないってういうことですか?〇〇会社さんではないってことですか?」
不遜男性「〇〇会社です」
私「え?」
不遜男性「うちは〇〇会社ですけど」
私「ん?部署が違うってことですか?」
不遜男性「違います!」
私「では担当部署の電話番号を教えていただけますか?」
不遜男性「それは分からないです」
私「ん?〇〇会社の方なんですよね?」
不遜男性「はい」
私「担当部署が分からないってことですか?それとも電話番号が分からないってことですか?」
不遜男性「ウチじゃありません!」
私「え?」
不遜男性「うちは△△をしている会社だから違います!」
(△△という業種は社名にも入っています。例:ニチレイフーズ→社名に食品を扱う会社だと連想できる)
私「ん?」
不遜男性「うちは車関係をしてますので!」
私「ん?同じ会社名で違うとこに私は電話してるってことですか?」
不遜男性「そうです」(やっと分かったか!という声)
私「〇〇会社さんだけど、三段BOXを扱ってる会社じゃないってことなんですか?」
不遜男性「そうです」
誰も悪くないんだわ。
だそうです。
途中で日本語は出来るけど、流暢な日本語を話せる方ではない、という事に気付きましたが最初の不遜な態度もあったので引き下がる気は全くなく「分かるように説明してくれよ!」と終始思っていました。
しつこかったと思います。
全く予想だにしてませんでしたから。
会社名が同じで業種も似てて、それで番号が違うって。
ってかカスタマーサービスの方はどこの番号を教えたのか?
あとで分かったことですが、商品の梱包の中に電話番号が記載してある説明書なんかが入ってないとカスタマーサービスの方ではメーカーの電話番号は分からないそうです。
なので最初の方が"良かれ"と思ってネットで調べてくれた番号だったかもしれません。
不遜社員がいる○○会社さんは多分よくこの間違い電話がかかってくるんでしょう。
あっちこっちのネットショップで扱ってますからね。
顧客がAmazonなり、楽天なりに連絡すればいいけど私みたいに突撃電話する人から、いきなり怒鳴られることもあったかもしれません。
それを考えると「ま~た間違い電話カスだぞ!」とうんざりしてたことでしょう。
その上、私も意味が全く分からなかったので理解出来るまで説明を求めましたからね。
『違うんかいな!』と気付いてから謝ったんですけど、途中で電話切れてましたからね。
こっちも一瞬「あのカスタマーヤロー!」と思いましたが、そもそも私が大人しく返品手続きをしていればこんな事になってないので、あれ?私が悪かったんかなぁ?
いや部品を入れ忘れてるのがいかんのでしょ。でもそっからは私が悪いか。
まぁ何にせよ、あの小さい"横揺れ防止部品4個"だけを送ってもらうべく、商品丸ごと運んでもらい、目当ての"横揺れ防止部品4個"を取り出したあと、梱包して無事宅配業者さんに引き取ってもらいました。
商品自体は翌日配送できるのに、何故か返品だと2週間近くかかるのが理解できん。
こういうこともあるな。
では寝ます。