前に(猫のトイレを置く場所)を無駄考察したけど、今回もそうかもしれん。
今すぐ変えるつもりはないんだけど、ゆくゆくは大きいトイレに変えたい。
猫にとって理想のトイレとは
- 体長の1.5倍の大きさ
- 周囲が見渡せる
- 猫砂は粒が小さいものがいい
これ、前にトイレを変えようかな~と思って、どんなトイレがいいか調べてた時に見た情報。(猫によっては違う事もある)
今は色んなサイトで似たような情報は出てて、これ以外にもなんやかやと条件があったけど、とりあえずこの3つに絞ってます。
現在のトイレ事情
現在、ウチはシステムトイレ3台置いてます。2台は客間みたいなとこにあって、1台は私の寝室。
砂は木質ペレット。
ちょっと余談で、猫砂の話。
- 鉱物系
- 固まる紙・パルプ系
- 尿透過系
- 木質ペレット
砂の飛び散りが半端ない。フードがついていないと、とんでもない事になる。(砂かきを思いっきりしている姿はこれのみ)
肉球に挟まりやすい。匂いやすい。
肉球に挟まりやすい。匂いやすい。
飛び散り少ない。肉球に挟まりにくい(粒の大きさによる)。匂いほぼない。
ずーーーっとこれを使ってた。
メーカーによるんだろうけど、店舗で購入できる商品が数年毎に変わってしまい、安定して同じ砂を買えなくなる。(ネットで購入できても、そのうち商品自体なくなってる)
最低1カ月に2袋(2匹飼いの場合、製品による)消費して全交換の作業が結構、大変。
シートの交換は1週間じゃ間に合わない。(トイレによって使用頻度が違うので毎日チェック)
猫が高齢になり腎臓系の病気で尿の量が増えると、シートの交換は1日1回以上(必須)、砂も汚れるので半月に1回交換と月の出費が結構かさむ。
飛び散り少ない。肉球に挟まりにくい。匂いほぼない。
これに加え、コスパがとにかく最強。33L(約20kg)の量で7カ月~1年未満ぐらいもつ。
閑話休題、現在のトイレ事情
ペレットに変えた時に本体を↓画像の使い方に変更。
ペレットは水分を含むと粉々になるので、一日に一回程度、粉をすくい取って、あとは砂をかき混ぜて、崩れた粉を下に落としてる。
なんとなくトレーに粉が溜まってきたら、トレーを少し揺すって(粉を均等に平らにしてる)ポリ袋、シート毎取り出し、ポリ袋を裏返して、そのまま捨ててる。
毎日の掃除に関してはペレットも透過系も同じぐらい手間は掛からない。
全交換のタイミングは透過系が月1回。これはやらざる得ないから。
使ってる人は分かると思うけど、砂がだんだん汚れてくるんだよね。汚れた砂だけ取り除く事は出来ないから、全交換してた。
ペレットの場合は、特に決めてない。トイレ洗浄する時が全交換する時。これが2、3ヶ月に1回ぐらい。汚れた砂は粉になって落ちるので、全交換の頻度は減ってる。
トイレ洗浄の手間もあんまり変わらない。透過系の砂が穴や溝に嵌ると取りづらいけど、ペレットだと水分含ませれば崩れるから、そういう手間はなくなった。
もうお気づきかと思いますが、私はペレットを推してます。
飼い主側にとってはペレットが一番いいと思う。
ただ、猫側にすれば土が一番いいんだろうな、と見ていて思う。
こっちに越してきてほどなく、大きい鉢(直径60cm以上)に溜めてある土にチャコが糞をしてた。最初は母親が肥料にでもするつもりで入れたのかな?と思ってたけど、別の日に思いっきりその鉢の土をかき出してるチャコを目撃して「あぁ、やっぱり土が好きか」と思った。
ベランダは酷い有様だったけど、あの喜々とした姿を見ると土に近い砂がいいんだろうなぁ、と思う。
そうは思うも、ペレットの使い勝手の良さを知ってしまうと、なかなかに抵抗がある。
せめて大きなトイレにしてみようかーと、思っているところにユニチャームから出てたデオトイレのワイド。
これね。久々にホームセンターに行った時にコレとペレット用のシステムトイレを見つけたんだけど「何~!売ってんの?」って口に出してたわ。
衣装ケースに穴開けて~とか考えてたけど、サイズ的にはこれでいいのよ。
猫の体長の1.5倍が75cm程度(チャコの場合)だからね。
ペレット向けではないけど、かさ上げ方式でいけんか?と思ってる。
今は置けないけどね。このサイズ。
これが非常に現実的な折衷案ではあるんだよなぁ。
高齢猫向けトイレってどんなだろ?
以前にセンパイ(仮名)という猫を飼っていた時は20年以上、生きてたんだよね。
何年頃から足腰が弱くなったか憶えがないけど、顔つきや毛並みが変わっていったあたりかなぁ?足腰が弱くなって、目も悪くなって、臓器も悪くなって……と身体的にはガタガタだったんだけど、最後までご飯もモリモリ、トイレも自力で、と頑張ってた。
この時、腎臓が悪かったので(猫の病気で多い)多飲多尿だった。
会社員の時だったので帰ってすぐトイレチェックすると、シートがパンパンなのね。
帰りが遅くなっちゃうと漏れたりしてた。
こりゃいかん!と思って鉱物系、紙系のトイレも増やしたけど、どれをよく使ってるか?という事には気を配ってなかったんだよね。
とりあえず、やってたのは
- 寝床に近いとこにトイレを置いた
- トイレのフチが高そうなのは(システムトイレ)タイルカーペットを重ねて階段みたいにした
- 砂を少なくした
足腰が弱いから、なるべく近くに。
これも足腰弱いから。見てて跨ぎ辛そうだったので。
同じ理由。砂が多いと(鉱物、紙系)足が沈んで移動が難しそうに見えたから。
粗相が無かった猫だったので、どれが良くてどれがダメなのかいまいち分からなかったけど、見てて辛そうだなぁというのは、なるべく変えてた。
将来的にチャコ達が同じ病気にならないに越した事はないけど、足腰はどうしたって弱くなる。この時にコロコロ砂を変えるのも敏感猫だと体調を悪くしちゃうからね。
センパイを飼ってた時は約10歳下のコウハイ猫も飼ってたので(この子は18歳で永眠)高齢猫の対応が1匹ずつで済んでたけど、チャコとサバコは年齢にそう違いはないから、2匹の対応になる。
それを考えると、今はいいけどゆくゆくは掃除だけでも結構大変だと思うんだよね。
海外の写真かな~。元がどこか分かんないんだけど、これは高齢猫にとっても理想的だと思う。
鉱物系の砂に低いフチ、大きさも十分あるし壁が高いから飛び散りも少ないと思う。
出入口の間口が空き過ぎなので、砂かけ方向によっては惨事になるけど、やっぱ衣装ケースいいね。
鉱物系の方が砂かきしやすいだろうしなぁ。んーーー。悩むな。
ペレットを使い続けるなら、デオトイレでいいんだけど、鉱物系にするなら衣装ケースかトロ舟だわね。
今、考える事じゃないんだよなぁ、本当にさ。
でも、どうせ大きいサイズに変えるなら、先の事も考えてと思ってんだけど、先過ぎるかな。
トイレ色々、見たので興味深いのを貼ってみた
サイズ小さ過ぎ、フルカバー、人間のトイレでするよう躾ける系トイレ、縦型、全自動は全く買うつもりがないので除外してます。
かわいいし、掃除が便利そう。レビューを見ると耐久性に難ありみたいね。サブトイレとしてなら、いいかもしれん。
シンプル。UNITEDPETSのVICCI。写真では分かんないけど、大きさが53x40x14cmと意外にある。カラー展開ある。ここのフードストッカーがかわい過ぎる。
カラーはベルギーのトイレの方が好み。
ジャンボサイズと謳ってるけど、そんなにジャンボじゃないんだなぁ。レモンイエローとピンクはすぐ売り切れる。ギャンッ!とした色がかわいい。ModernaProducts←海外サイトに飛びます。
あと、3段に重ねて使うトイレ。
こんな使い方で、さすがに毎日こんな風に掃除するよりスコップでとった方がいいけど、こういうの見ると、やっぱり鉱物系と紙系は砂全交換、トイレの洗浄が圧倒的に楽。
大きいサイズが欲しいなら、トロ舟(衣装ケース)と穴サイズのいい育苗箱、もしくはデカいザルでも代替がききそう。って思う。
トロ舟がちょいちょい出てくるのは私がこの深緑が好きだから。
好きな色の猫トイレがあるといいよね。
ビオトープでトロ舟見てからは、何とかトロ舟を使う機会が無いか模索中。
大きい猫トイレがデオトイレしか市販品では無いというのがね。
サイズが大きくなると存在感も逞しくなるから、代替品やDIYの場合、部屋のインテリアぶち壊しかねないようにしないとね。