猫を飼っていたら逃れられないよね。
今から猫を飼う人に忠告したいのは床材はフローリングなら目地に入り込まないようなフラットなタイプがいいし、そうでなければクッションフロアかパネルカーペットを敷くべき。
どこでするかも、どんな状態かも予測できないからね。
一昨日の夜。
夕食後にチャコと遊んで2~3時間休憩をしたら、また仕事をするつもりでボケっとゲームしながら動画を見てた。
布団の上でゴロゴロしながら見てて、チャコも側にいた。
突然の異音で私は迅速にペットシーツを探したんだけど、いつもの場所になくて慌ててた。(猫が嘔吐する時は間に合えばペットシーツを敷いてる)
『だっ!しまった。何かこの前、何となくという理由で置く場所変えたんだ!』
場所を変えた事は思い出したけど、その場所が分からん。
慌ててる間にチャコは布団の上で発射準備。カウントダウン5秒前。
『まだだ!ちょっと待て!まだシーツの準備が出来とらんのだ!』という心の声虚しく、ペットシーツを手に持った時には発射してしまった。
『怒っちゃだめだ。怒っちゃだめだ。仕方ないんだ。猫草を食べて、毛を出してるだけなんだ』と、思うもね~。
どうしたって布団の上かよ~と思ってしまう。
1発目の被害状況を確認する暇はない。
チャコの場合は必ず2発するので、2発目に備えて再度シーツを用意しようとするんだけど、手に持ってたはずのシーツが無い。
1発目の惨状にオロオロしてる間にどっかやってんの。
慌てて探してる間に残念ながら床に発射。2発目は準備段階が短いからね。とりあえず床ならいいんだわ。拭きとれるし。
とにかく敷き布団のシーツをすぐ外して、どこまでの被害になってるのか確認。布団までいってるようだったので、布団カバーを外して布団自体を変えてと、この処理に1時間は費やした。お風呂には既に入ってたけど、バタバタして汗をかいたので再度シャワーを浴びて、この日は寝たわ。
で、真夜中だわ。また異音が。
もうこの音で、すぐにバチっと目覚めるぐらいになってるからバっと起きて明かりをつけペットシーツを探す。
本当に自分が嫌になるけど、シーツの置き場所がいつものとこじゃなかったのを数時間前に気付いてたのに、またその事を忘れて慌てる。
今回はサバコがゲコゲコしてて、日頃サバコこそ毛を吐き出して欲しい(サバコの方が毛が多くて長い&ブラッシング嫌い)と願っている私は『よしっ!やったな!サバコ!でもちょっと待て!まだダメだ!』と思ってる間に布団の上で発射。
あ~何だろ。チ~ンって鳴ったわ。
チャコはよくするから発射までの時間や行動がなんとなく読めるけど、サバコはたまにしかしないから『意外に早いんだね、きみ』とか『あ~結構、巻き散らすタイプだったかぁ~』とか『オーケー!オーケー!把握した!』とかね。
陽気に行くしかないわ。
だって3時とかよ。
布団のシーツをめくらなくても被害がどうなってんのか分かるから、また数時間前と同じように片付けないといかんのよ。夜中の3時に。
敷き布団はもう両親の寝室に取りに行かないといけないけど、真夜中に自分の寝室でゴゾゴゾやってたら、心臓に悪いだろうから諦めて、ひたすら濡れたタオルで汚れを吸い出してベタベタになってる布団の上に猫用のバスタオルかけてカバーもかけず寝るよね。
変にペットシーツを用意しようと布団を抜け出すぐらいなら、ゲコゲコタイムを大人しく寝ながら待ってれば良かったのだよ。
仕方ねぇべな。
翌日というかその日も雨だったけど、シーツ2枚とカバー2枚はコインランドリー行ったよね。うちに乾燥機無いからね。
乾燥機が無性に欲しいわ。