私は【引き寄せの法則】というものを知らないんですが、言葉の意味だけで言ったら『何かが引き寄せられてる』といった風に捉えてるんです。
夏の大多忙から心身ともに絶不調だったので、10月から長いお休みに入ってますが年内は仕事をセーブしつつ来年からまたボチボチやっていこうかと思ってます。
休みに入ってすぐに、下のブログを書きました。
ブログには私がいつも行ってるドラッグストアに"気になる子がいる"という内容を書いたんです。
最初の印象こそ、あんまり良いとは言えんのですが真面目に働いてる姿というか掃除ばっかりやってる姿に勝手に色々心配してました。
(※掃除しかさせてもらえんのか?とか彼女の希望で掃除だけやってるの?とか上の人にいじめられてやしないか?とか...)
それが今年の夏に初めて彼女が店内で補充してる姿を見たので、変に杞憂する必要もないなぁと思ったのです。
(※私が知らんだけでそもそも掃除以外の仕事もしてたのかも、とか)
運命なんかな?と勘違い
私自身も『これってどういうこと?!』と思ってんですが、ブログに書いてからというものドラッグストアに行く度に彼女を見つけてしまいます。
前までは3回に1回、掃除してる姿を見つけてましたが、今は行く度に商品を補充してる姿を見つけます。
私がこのドラッグストアに行って買うものは毎度毎度、変わらんのです。
猫のおやつ、自分のおやつ、飲みもの。
ほぼこれの為だけに行って、それ以外にたまーに消耗品を買う時があるぐらい。
大きめのドラッグストアなので商品の陳列棚が沢山あるんですが、自分のお菓子を見に行くとお菓子のコーナーに彼女が。
飲み物を買いに行くと飲み物コーナーに彼女が。
冬に備えてと思い、ワセリンを買いに行くと彼女が。
目薬が切れたので目薬を買いに行くと彼女が。
私がドラッグストアに行く度に彼女がいるんです。
しかも自分が買う特定のゾーンにいるんですよ!
同じ棚の遠くの方とかじゃなく、お菓子でも自分が買おうと思ってる米菓のとことか、飲み物でもジュースじゃなくコーヒーのとことか!
もう運命なんか?と思ってしまいますよ。
なんかすっごい気の合う友達にでもなれるんか?!と思ったりもしますよ。
これが所謂【引き寄せの法則】というやつですか?と。
たまたま話題に出したら、そっから何かが引き寄せられて行く度行く度、見つけてしまうんですか?と。
引き寄せの法則って何?
引き寄せの法則というもの少し調べてたのですが…。
ポジティブな思考が良い経験を、ネガティブな思考が悪い経験を、人生にもたらすという信念
~中略~
ポジティブな思考とポジティブな感情の組み合わせにより、エネルギーの法則と「共鳴」し、良い経験や機会を引き寄せることができると考えられている。 ー 引用元: 引き寄せの法則 - Wikipedia
う~ん。
これを見るとなんだかオカルトチックっぽい?
よく分からんけど。
他にも「アフォメーション」とか願いごとメモ?とか色々あるみたいだけど、要は自分の願いを強く思い込んでそれが行動にも現れていくようになると実現できますよ!ってことなんかな?
まぁ自分を変えることは難しいけども他人を変えるよりは簡単だからね。
変わりたいって思い始めたら、それが一歩なわけだからね。
結局、私の体験してることは全くもって【引き寄せの法則】ではなかったわけだけど、単純に「意識し出したらアンテナ感度がよくなった」ということだわね。
好きな人を見つけるスピード半端なく早い!みたいなもんだし、逆に会いたくない奴を見つけるスピードも半端なく早い!ってことかな。
彼女に対して、特別に好きでも嫌いでもないんだけどね。
これがきっかけですか?
自分の感情はよく分からんけど。
あのブログを書いて間もない日、ドラッグストアに行ったら店内であの子が買い物してたんですね。
『あら。あの子だわ』
と思ってたら、傍にお父さんとお母さんがいまして。
「あー明日のパン無かったんだわー」
と、お母さんが言いながら彼女と一緒にパンを吟味してんです。
傍にいるお父さんはフラフラしつつもパンコーナーからは離れんのです。
3人共、ニコニコと談笑しながらパンを選んでんです。
私はね、この日に何を買ったのか全く覚えてないけど
『私だったら…。若い時というか今でもだけどバイト先や仕事先に両親は絶対連れてこんなぁ』
『なに?あの幸せそうな雰囲気』
『今から帰ってさー
娘「はぁ~疲れた~!お母さん、パン買い忘れなくて良かったねー」
母「ねぇー。〇〇ちゃん、お疲れ。さっき買ったシュークリーム食べよっか?!」
娘「うん!CS見ながら食べよ!」(私の脳内イメージでは幸せ家族はCS見てる)
父「………」無言でソファにどっかり座る
娘「お父さん!ゴルフ番組は見ないよ!CSで〇〇見るから」
父「………」
母「はい。これ。こぼさずにね」
父「………」無言でシュークリームに手を伸ばす
娘「あーお父さんがシュークリーム食べちゃったー!」
母「まぁ!まぁ!お父さん!シュークリーム食べたいんだったら言ってくれればいいのに。もうお父さんったら!」
娘「シュークリームもうないの?」
母「じゃっじゃ~ん!実はお父さんの分も買ってありましたーーー!」
家族一同「アッハッハッハ!」
とかいう日曜の午後を過ごしてそうだわ』
とね。私は妄想してたのですよ。
もう本当にね。いい雰囲気の家族だったの。
こんな妄想をしてたもんだから、見つけるのスーパー早くなったのかな?
まぁ、どうでもいい話だな。