基本的にこのブログは愚痴しかないんです。
いつもは自分の身に起こった・起こるかものイライラを、ここで吐き出してます。
映画や漫画、小説なんかの作品を見てると大なり小なり感情は揺さぶられてるんだけど、実体験に勝るもんはないな、と。
実際に経験したことの方が大きく気持ちの波を打つというか。
そんな事を改めて思った。
くだらない事で笑い死にしそうになってる子供達
夏前か、夏の最中だったか窓を開けて仕事をしてた時。
休みの日だったのか、子供達が「きゃっきゃ」言ってる声がずーっと聞こえてたの。
仕事部屋自体は北側にあって、マンションの北側には駐車場もある。
どこで遊んでるのか、よく分からないけど駐車場の辺りかな?という感じの声の響き方。
うるさい、というような不快感はなく『なんか知らんけど、むちゃくちゃ楽しそうだなぁ』という感じ。
「きゃっきゃ」に気付いてから10分ぐらい経っても、まーだ「きゃっきゃ」してる。
むしろ笑い声は頂点に達するぐらいで、男女4人ぐらいかなぁ?の子達(幼稚園生~低学年あたり?)がゴニョゴニョっと話しては「ギャーァハハハハハハ!」と。
ゴニョゴニョ→ギャハハを何度も繰り返してる。
何がそんなに面白いのか分からんけど、虫?で遊んでるっぽい感じもするし、どうやら何かの反応を見てそれに笑ってるような感じ。
大人が近くにいるような笑い方でもないから、多分子供だけで遊んではいるけどボール投げとか走り回ってとかでもなく、固まっているような感じ。
何かを話してんだけど、大興奮して笑いながら話してるので何を言ってんのか全然分からない。
20分も経つと、盗み聞きのような心持ちにもなりつつ、何でこんなに盛り上がってるのか気になってしまってる。
既に仕事の手は止めて、よくよく「ゴニョゴニョ→ギャハハ」を聞いてみると・・・
「おっおしっこ出ちゃうよー!きゃっきゃっきゃ!」→
「キャーーー!」「ギャハハハハハハ!」
これの繰り返しだったわ。
まぁそんな年頃だわ。声からして。
大人にも言ってんだろうけど、子供同士だと永遠に笑ってられるのね。
仕事の手を止めてまで聞くような内容じゃないわ。
ただ、自分も聞こえた途端「何じゃいなそれ」って一人で笑っちゃったけど。
やっぱ挨拶だよ!
基本的にマンション内であった子供には挨拶するけど、外で会った子供には挨拶しません。
で、マンションに住んでる子っていうのも個々に認識していないので、外で会ったら全く分かりません。
この間いつもの高齢者&猫グッツが充実している近所のドラッグストアへ行った。
マンションから出てすぐに小学生の下校の時間だったのか、チラホラと歩いている子が。
マンションの子なのか、この辺りの子なのか分からないので何も気にせず通り過ぎようとしてたら、
「こんにちはー!」と。
大きな声で男の子が挨拶をしてくれたんです。
顔をあげると、その子はニッコリしてて、すさかず「こんにちは!」と返しました。
いやさー。本当にないからさー。ああいう気持ちのいい挨拶って。
半年以上前に行った会社で、おじさん達の「ごーにいっす!」を聞いたのが今年一番の大きな挨拶だったからね。
そんなラーメン屋みたいな張り上げ声の挨拶ないからね。
本当にほっこりしたわ~。
で、反省もしたわ~。
やっぱりもうちょっとテンション高めで挨拶しよ!って。
特にマンション内の人に。
いっつも「あぁ~(こんちにはぁぁぁ)」と小声に近いような状態だからね。
というか、誰かに会うとちょっと驚く方が上回るし。
エレベーターの乗り合わせは回避できるならしたいし。
ただ、今後は気を付けます。もう少しだけテンション高く!感じよく!
親の言いつけが行き届いてる子
さっきのドラッグストア内で。
小学生の男の子(低学年ぐらい?)二人が買い物に来てました。
仲良く腕を組んで相談しながら買い物してます。
私がレジをしている時に彼らは私の後ろに並んでいました。
ゴニョゴニョ相談しながら待ってて、チラっと見ると片方の子が口を手で抑えながら話してました。
『マスクし忘れたんかぁ。口ちゃんと抑えて、親に言われてるんだろうなぁ』と思ってました。
自分のレジが終わると彼らはレジのスタッフにおずおずと
「こっこれって○○円で足りますか?」と。
『あー!分かるよ!大人でも不安になる時があるよ!』と。
そう質問してる間も頑なに片方の子は口を袖で覆ってます。
『躾けが行き届いとるなぁ』としみじみ、ほっこりしたわ。
おわり!
よくよく思い返しても未だにほっこりさせてくれるのよ。
これを読んだとこで『ほっこりせんよ』と思うんだろうけど、大したことじゃないことでも実際に体験すると長く響いてくる。
小さいほっこりばっかりに遭遇すれば、いつもプリプリしてなくていいんだけどね。
かと言って『穏やかに過ごしたい』と思って、本当にそうなると私みたいな人は嫌な事をわざわざ求めにいっちゃうんだろうけどね。
年に数回しかないだろう「ほっこり」日記でした。
寝ます!