心配し出すとキリがない!

前回のつづき

昨晩は鼻風邪だろうと思いつつも『100%感染していない訳ではない』と思い、猫達を寝室に入れずに寝たのです。

が、寝れるわけがない。

ドア前でずーっと「ニャーニャーニャーニャー」「ガリガリガリガリ」「ゥオーーーン」とチャコとサバコが鳴いてるんです。

5分~10分程、ドア前で呼び続けて、静かになったなと思ったら、30分ぐらいでまた再訪。

夜中の3時頃までずーっと、呼び続けてた。

その度に真っ暗にした部屋の中で息を殺すようにして『私は今はいないってことにして!!!』と心の中で叫んでました。

 

そりゃそうだよ。毎晩、一緒に寝るのが当たり前だったんだもん。

 

とてつもなく自分の過剰な心配が馬鹿らしくなって、ドアを開けてしまおうと思うも『何かあったらどうしよう』と躊躇ってしまう。

 

なんかもクソも外に出かけたのはドラッグストアぐらいで、それも出入り時に手指消毒しててガラガラの店内に10分も滞在せず、帰ってからも手洗い・うがいをしてる。

どことも誰とも接触しておらず、両親とも休みの日に顔を合わせた程度。

ただただ、この時期に鼻風邪になったことで、なんでこんなことになってんだーーー!

自分が感染してるかどうか分からんだけで、こんなに心配して過剰に反応するぐらいだったら、病院に行っておけばよかった。

そう思うも『あーでもただの鼻風邪で病院に行ってもいいのかしら?』とか、

『PCR・抗原検査キットの在庫が品薄ってニュースがあったけど、それだったら検査すべき人がした方がいいんじゃない?』とか、

『いやいや私も鼻風邪だし。100%感染してませんとは言い切れないんだから、受けてもいいんじゃない?』とか、

『いや~でもなぁ~』→『猫への感染は症例があるってだけで、基本ヒトへの感染なんだから、そこまで過剰にせんでいいがな』→『ああ~でもなぁ~』→『自分の事も過剰に心配して、猫へも過剰に心配してキリがないがな!!!』

と、永遠にループ。

寝れるわけがない。

こんなにグルグルグルグル悩むんであれば、さっさと病院に行けばよかったんだよ、と。

 

今夜からは一時的に客用布団を出して、猫は寝室に入れます。

とてつもなく杞憂に終わるようなことで悩んでそうだし、やる事なす事、中途半端だけどやらなきゃやらないでモヤモヤするし、かと言って鼻風邪が完全に治るまで猫を入れない・触らない生活も出来ないし。

うぉー面倒臭い!

もう全部放り投げて「私はただの鼻風邪だ!」と思い込みたいし、チラっと覗いてしまった「あれ?コロナに感染してるの?」という気の迷いを無かったことにしたい!

 

こんな風にさっさと行っておけば何ら悩む必要のないこと、無駄な労力を使わない為にも「あれ?」と思った症状が出たらさっさと病院に行った方がいいです。心配症な人なら特に。

無症状だったら、自治体の薬局とかでも無料で検査できるとこもあるし。

一日一日が過ぎる度に『今さら行ってもな~』と思うし、そう思ってる割になかなか症状が治まらないと不安にもなってくる。

よく言われてるような発熱・倦怠感・咳・嗅覚障害・味覚障害などじゃなくても(オミクロン株の症状はまた違うよう)「あれ?」と思えば行けばいい!

心配すべきとこで何も考えず行動して、そこまで心配せんでもってとこで永遠に同じことを考え続ける性格、どうにかならんの?

今日はしっかり寝ます。