謙遜という皮を被ったマウント？

ここ最近は妬みが爆発気味の記事が多かった気がする。

元来の性格かここ最近のストレスからこうなってるのか、よく分からん。

よく分からんけど、放置しておくのもあまりよくない。

毎回、ブログを書く前の終着点は妬みとは別のとこにある予定なのに、書き終わりになると「妬み」が出てるんだよ。溢れ出てるんだよ。

それが、最近はっとさせてくれた出来事があったので、これからは反省しようと思ってます。

ただ妬みネタである今回の記事を書いてから反省する予定！

今回は謙遜ですよ。

美徳でもあるけど、聞き手によっては嫌味に聞こえるんだよね。

話し手側の謙遜の仕方によっても嫌味に聞こえる。

「たいしたことないんですぅ～」（小さい「ぅ」は悪意がありますね）

謙遜をし過ぎるから嫌味に聞こえるのか、それとも「たいしたことないんですぅ～」自体が嫌味に聞こえるのか。

一年ぐらい前に、とあるブロガーさんの記事を見た。

普段から見てる人ではなく、たまたま検索したワードに引っ掛かり、そのタイトルが「公式ブロガーになりました！」（ウロ覚え）というようなタイトルだったので『公式って何？』と思い、入ったページ。

ライブドアブログは見ていたけど、ブロガーという言葉になるとアメーバブログしか浮かばないぐらい「ブログ」知識が低かった私。

そもそもブロガーというのは有名人しかいないと思ってたし。

公式というものがあるなら非公式もあるの？という程度の認識。

入ってみるも、全然知らない女性。（どこのブログサイトかも忘れてる）

ザッと目を通しただけでも私の苦手な「美容意識高い系」

やれヨガだ、何とかの料理の資格だ、他にも何とかかんとかの何か（何も思い出せない）やら何かよく分からん資格やらを持ってるらしい。そこには勉強中の何やかんやも色々書いてあったけど、資格名を見ても内容が想像できない何か。

自然食品的な、健康的に美しくなりましょ♪的な、なんかそんな感じだったと思う。多分。

冒頭は「公式になった♪」という喜びが綴られてるんだけど、途中から「何故、私みたいなたいしたことのない、普通の人が選ばれたのかしら」という内容に。

これがね～『冗談かな？』と思うぐらいに謙遜したような文章で謙遜してないの。

「私なんてそこらへんにいる普通の主婦だし～」から始まり、

「自分の趣味である料理をサイトにアップしてたら、つくれぽが○件殿堂入りしたぐらいで～たいしたことないし～」
「その料理も何とか検定と何とか検定と何とか検定を受けたら、受かったってだけで、たいしたことないし～」
「趣味のヨガをやってたら、何とかの資格をとりたくなってそれが受かっただけで、たいしたことないし～」
「インスタのフォロワーも○○万人しかいなくて、たいしたことないし～」
「Twitterの方はもっと少なくて〇万人しかいないから、たいしたことないし～」
「今も趣味である何とかの資格と何とかの資格、何とかの資格を勉強中だけど、たいしたことないし～」

最後に「本当に、何で私みたいな普通の主婦が公式になれたのか不思議でしかたない」

※非常に大袈裟に書いています。内容もウロ覚えです。

私だけなのかな？

何だか胸やけした気分になるのは。

つらつらと「たいしたことのない」功績を見ていられないぐらいイライラするのは。

今も思い出すとムカムカしてくるのは。

私だけ人より心が狭いんか？

公式ってことはさ、きっと多くの人が見てるんだよね。

ってことはさ、あの「たいしたことのない」功績を見ても不愉快にならないんだよね。きっと。

私は不愉快になっとる。

だって全部「たいしたことある」もん。

別に「私、努力したんだよ！」という態度でも何ら嫌味にならんよ。実際に努力したんだろうに。