Gmail~捨てられないメール

ここ何日間かGmailに苦戦しているけど、そもそも何年間も見ていないメールをゴミ箱にすら入れる気がないのな、と自分に飽きれる。

仕事のメールでも広告が入ってくるけど、フォルダ分けしているだけで消してない。携帯でも同じで、カードやネットバンクからの広告は見てもないけど消してもない。 仕事の方は技術情報やセミナー的なのもあるから目を通すけど、Gmailに至っては何十通に一通、気が向いた時に見ているだけで、その時点で情報が古い事も多々ある。

何でこんなに捨てられないんだろう?見もしない、見ても古い情報の広告なんてあっても仕方ないのに。メールの振り分けも必要だけど、当たり前に未読メールが大量にあることに慣れ過ぎてるのかな? ドバっと捨ててしまえ!と思いつつ、何だか沸いてしまう抵抗感。

私はストレスが非常に溜まると、使用していない身の周りのモノをドッサリ捨てるんだけど中には貴金属から靴、小物類と値が張るど、というのもある。何度かあった大量に捨てるという過程でも生き残っている古くて使っていないモノ。プラモデルや一度も袖を通していない服、趣味にしようとした~セットの類(手芸とか、写経とか)これら十年以上は持ってるんだよね。ずーっと使ってないのに。っていうか、使った事もない。捨てたモノには同じように使用した事がない、というのはあったんだけど、捨てたモノと捨てれなかったモノの違いって何?と自分でも謎。

メールから飛躍したわ。結局、現状に逼迫した状態じゃないから捨てれないんだろうな。最初は通知されない事が発端でGmail開くとメールがゴチャついてる、からの整理しよう!に至ってるけど、全く使いものになっていないと、感じていない。だから、見てもいないメール一通、捨てるのに抵抗感がある。 もうこれね。損失回避性。捨てればいいのにね。

損失回避性とは、利益から得られる満足より同額の損失から得られる苦痛の方が大きいことから、損失を利益より大きく評価する人間心理のことをいう。

ー 引用元:コトバンク 損失回避性

次、ストレス溜まった時にはメールをガバっと捨ててやる!