♪ ダダダダッ!ダダダダッ!ンッカ!ッカ! ♪
ダダダダッ!ダダダダッ! ♪
OPのブランドンとディランだよ。(パンチする真似のとこ)
外人の爺さんじゃないよ。
一応、動画からスクショとって、画像の上からなぞったけど、爺さんにしか見えん。
約20年ぶりに見たけど、相変わらずこの場面は何か腹立つ。
Prime videoで6月から配信されてます。一日に4話以上は見続けて、今やっとシーズン5に入りました。
懐かしいわ~。
ちょうど高校の頃かな?チャンネル変えた時に放送してたら見るっていうぐらいだったから、きっちり見てなかったんだよね。改めて見ると、見方が変わって面白い。
簡単なあらすじ(一部プライムビデオを参考)
ロスの高級住宅街ビバリーヒルズに住む高校生達の青春ドラマ。
ミネソタから越してきたばかりの双子の兄妹、ブランドンとブレンダ。そして友人には美人なケリー、優等生のアンドレア、マイペースなドナ、お調子者のスティーブ、クールなディラン、1歳下の弟的存在デビット。
彼らの学園生活から恋愛、家族の問題や社会問題などをテーマにしたドラマ。
あらすじ、おわり。
当時、見てた時はブランドンは格好つけたがりな人、ブレンダは優等生で美人、ケリーは友達の彼氏を奪うような人、アンドレアは頭でっかち、ドナはマイペース、スティーブは3枚目、ディランはクールガイ、デビットはダサい、というそこまで外れてもないけど、当たってもないようなイメージでしかなかった。
狭い範囲でくっついたり、別れたりを繰り返してるから見ていても『よく友達に戻れるよな』と思ってたよね。
今、改めて見ても狭い範囲でくっついたり別れたりしてるけど、前よりも共感して見れてはいる。
久々に見て先ず驚いたのはブレンダが相当面倒臭い女だったこと。
前に見た時はケリーにディランを奪われて~ぐらいの認識だったけど、よくよく見てると身勝手な子だったんだよね。
毎度、何かしら自分の信念に沿って行動した結果、大問題になって周りから責められる、というパターンでトラブルメーカーではあったけど、自分が相手を責めてる時は相手が謝ってても容赦ないのに、逆だと「私の話も聞いてくれたって良いでしょー!!」と言って、飛び出してっちゃう。
最後は何故か責めてた相手が謝って、ブレンダが「私もごめんなさい」と謝るんだけど、逆切れしてる時も怒ってる時もなかなかに酷い事を言い放ち「友達に戻りましょ。私達、親友でしょ?」で仲直り。
よく周りは許すなぁ~と思う。
シーズンを追うごとにブレンダの癇癪と逆切れ感は増していくばかりだったけど、とうとうシーズン5で降板になっちゃってんだよね。
Wikiで見ると共演者と不仲で、ゴシップ女優だったらしいんだけど、残念だわ。
演じたシャナン・ドハーティーは撮影現場や私生活でのトラブルがメディアを賑わせるなど、当時はゴシップ女優としても名を馳せていた。傲慢で自己中心的な態度が共演者との間に軋轢を生み、その結果、主役の1人であったにもかかわらずシーズン4の最終回にて「ロンドンに女優の勉強をしに行く」という設定で降板となった。
Wikipedia:ビバリーヒルズ高校白書 ブレンダ・ウォルシュより
見ててイライラするとこも面白いと思ってたし、ブレンダが大人になって成長していくとこも見たかったわ。
ただ今の時代だと、こういう役はなかなか難しいだろうね。
それこそ、昔の野島伸司さん脚本の『人間・失格~たとえばぼくが死んだら』とかね。特に斎藤洋介さんの役は酷かった。見てて怖かったし。その後バラエティー番組に出て悪人イメージは払拭されたけどね。
性格悪い役でも愛すべきとことかあれば、まだいいけど悪いイメージしかない役は演じる俳優さんも大変だわ。
個人的には『何なのこいつ!』とイライラしながら見るの好きだから、海外のリアリティーショーもよく見るけど、視聴者の意にそぐわない人がいると叩かれるからね~。
あと、リアリティーショーによっては「やらせ」というワードが検索にあがってるけど『やらせじゃなかったら番組にならんがな』と思うけど、これも時代に合ってない意見なんだろうね。
私は見る側の問題もあると思うけど。
ビバリーヒルズから何か話が違う方向に行ったな。
とりあえず、昔の作品探索(漫画でもドラマでも)は面白い。
そしてブレンダの「何なの!この子は!」感も面白い。あと、ドナが良い子過ぎる事とスティーブはとかくズルをしがちだけど、惚れそうになるぐらい心が広い事も加えておかなならん。